地震で新年が始まりました

ロシアとウクライナの戦争は3年目に入りました。パレスチナ・ガザ地区でのハマスとイスラエルの戦闘状態もなかなか終息しません。イスラエルのミサイル攻撃でイランの将軍が亡くなり、その報復攻撃もささやかれています。世界中で火種があり、あちらこちらで…

中流層を増やす政策を!!

1ドル=145.62円、8月16日20時における為替レートである。1ドル=74円という時代があったことを考えると隔世の感がある。日本経済は、コロナ禍からの復活によるインバウンドの増加で活況を呈している感はあるが、現実はどうであろうか? 日米…

財源を決めないまま、防衛費増額????

これは暴挙以外の何物でもない。ロシアのウクライナ紛争、台湾問題などで、防衛に関する危機意識をあおり、歴代を振り返っても突出している財政危機に直面している日本財政の不安定さを顧みることなく、防衛費予算の増額が決まった。しかししかし、この財源…

投票率低下は続く・・・・

統一地方戦が終わった。衆議院4参議院1の補欠選挙が行われ和歌山で維新の会公認候補が当選したのを手始めとして維新の会が大きく躍進した選挙となった。また俳優の大泉洋の兄が函館市長選で現職に挑み大差で勝利を得た選挙でもあった。函館の投票率は、5…

防衛費増額か子育て優先か・・・・、それこそ選挙で問うべきことではないのか

防衛費の増額が、既定路線のようになっている。正式には2027年度までは増税なく防衛費を増やしていけると政府はのたまわっているが、増税うんぬんよりも、防衛費の増額ははたして国民の望むところなのであろうか。ロシアのウクライナ侵攻、はやくも一年…

防衛費よりは、国民の生活費の拡充が優先

岸田首相が2027年度には、防衛費をGDP比2%にするように指示した。総合的な防衛体制の強化ということで、研究開発、港湾などの公共インフラ、サイバー安全保障、国際協力の分野の予算と合算ということであるが、財政がパンク状態のなかで防衛予算を突出…

安倍晋三の国葬、今更ながら反対

国を二分する結果になった55年ぶりの国葬の実施。安倍晋三氏は罪作りである。就職氷河期を抜けて、正社員として就職できた若い人たちは収入が伸びなくても、安定した生活を提供してくれた安倍晋三元首相への感謝を語るのか。それとも、アベノミクスがもた…

77年目の敗戦記念日

昭和天皇が玉音放送においてポツダム宣言を受け入れ、連合ウ国に対して無条件降伏をしたのが77年前の8月15日。戦争の悲惨さを思い起こし、二度と戦火を生まないという約束を忘れないでほしい。ロシアのウクライナ侵攻により、戦火を引き起こさないため…

昔の職場に復帰?

なんの因果か、昔の職場に助っ人を頼まれて、来年の3月まで手伝うことになった。ロートルの手だすけが必要になるほど、若手が育っていないのか、組織の弱体化が進んでしまっているのか、代わりの人をなかなか見つけづらい世の中になってしまった。小学校や中…

安倍晋三元首相の国葬は許されるか?

安倍晋三元首相の長期政権を賞して国葬を行うというのは筋違いではなかろうか。自民党の総裁として群を抜く功績を残したのなら、自民党葬は当然かもしれない。しかし国葬というのはどうであろうか? 決めてしまったから、今からでは修正はあり得ないと考える…

安倍晋三狙撃はテロだったのか?

統一教会に対する狙撃した犯人の供述を信頼するならば、安倍晋三元首相と統一教会の密接な関係を恨んだ犯人の犯行という図式が浮かんでくる。 そうなると民主主義に対する挑戦、民主主義に対する暴力行為だという考えは薄らぐ。政治的な動機というよりは、私…

安倍晋三元首相撃たれる

平和な(?)国と思われている日本で、元首相が撃たれるという事件が7月8日お昼に起きた。今朝はイギリスのジョンソン首相が閣僚の度重なる離反と官僚の辞職表明を受けて、与党内での支持がなくなったことを受けて辞意表明をしたというニュースが流れ、お昼…

それでも岸田首相を支持しますか

円安が進み、とうとう24年ぶりに1ドル=135円台となった。アメリカは昨年比8%以上の消費者物価指数の高止まりで、2か月続けて0.5%以上の金利引き上げが規定事実となっている。これで最大日米間の金利差は1.5%になる可能性もある。これでは…

憲法9条は、今や・・・

日本国憲法第9条(戦争の放棄。戦力および交戦権の否認) ①日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇または武力の行使は。国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 ②前項の目的を…

物価上昇は続く

原油価格が1バーレル110ドルを超えている。日本政府は元売り会社に、助成金を出しているから、国内のガソリン価格は上昇していないが、円安ドル高という為替安も相まって石油元売り会社は、どこまで商品価格を引き上げるべきか、どんどんさじ加減が難しく…

プーチン支持率8割を超える?

価値観の違いであろうか?。プーチンのロシア国内での支持率が8割を超えるというニュースを耳にした。NATOをはじめとする西側諸国の情報では、どのように考えてもロシアのプーチン大統領は、何を血迷ったのかロシアの過去の栄光の再来を願って、ウクライナに…

武器をとるのか、無抵抗主義で行くのか

ロシアのウクライナ侵攻は、平和ボケしている日本人にとって別世界でしかないのかもしれない。唯一、というか私たちに突き付けられている問いを真剣に考える時間をとらないと、今回のロシアの蛮行は、日本に何の教訓ももたらさないであろう。それは、ウクラ…

ロシアのウクライナ侵攻から1か月

エネルギー資源を算出するロシア。軍事侵攻を絶対認めるわけにはいかないがゆえにロシアにNOを突きつけなければならない西側諸国。さりとてウクライナに対する支援は、武器供与にとどめておかないと、軍隊を送り込むようなじたいになると第三次世界大戦の勃…